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外壁塗装は「部分塗装」と「全面塗装」どちらがおすすめ?

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/04/07

外壁塗装 部分 全体

外壁塗装を検討する際、考えるべきことに全面塗装するか部分塗装するかということがあります。では、具体的にはそのような違いがあるのでしょうか。ここでは外壁の部分塗装を行うメリット・デメリット、全面塗装を行うメリット・デメリット、部分塗装と全面塗装の違いについて解説していきます。

外壁の部分塗装を行うメリット・デメリット

外壁の部分塗装を行うメリットは、何と言っても費用を安く抑えられることにあります。これは単純に塗料を使用する量が減るので、塗料代、職人の人件費、足場代、高圧洗浄代などを削減できるからです。長く生活していれば、「子供の進学費用が想定していたより多くかかった」「病気になって医療費が多くかかってしまった」「親の介護が必要になり収入が減ってしまった」など、本来予定していたリフォームを計画通りにできない場合もあり、ある程度の妥協を迫られることになることもあるでしょう。そうは言っても全くリフォームしなければ、住宅の痛みはますます進み、結果的に大きな出費につながります。それどころか躯体に重大なダメージを与えて、住宅に住めなくなる可能性もあります。最低限のリフォームをして、なんとか急場をしのぎたい方にとっては良い選択肢と言えるでしょう。

外壁の部分塗装を行うデメリットは、住宅の見栄えが悪くなることです。部分塗装は一部だけ塗装するので塗った場所と塗らない場所が存在することになります。当然、外見上それがはっきりと区別されることになり、妙なコントラストが発生することになります。「あえてツートンカラーにする」「周りを木に囲まれているので、見えるところだけ塗り直す」など、理由があって部分塗装をするのであれば問題ありませんが、一般的には外見上の違和感として残ることになるでしょう。また、塗った場所と塗らない場所のメンテナンス時期がずれるので、効果的な追加メンテナンスをする必要性は出てくるでしょう。

外壁の全面塗装を行うメリット・デメリット

外壁の全面塗装を行うメリットは、メンテナンス時期を同一にできることです。家全体を塗るので、メンテナンスのズレは生じません。外壁塗装に使う塗料は耐久性に応じて耐用年数、つまりメンテナンス時期が異なります。部分的に塗装すると、そのメンテナンス時期に乖離ができるので、再度塗り直す際に適切な塗料を選ぶのが難しくなる可能性があります。足場代、職人の人件費などを圧縮できるのもメリットでしょう。部分塗装は後になって追加で塗る場合、改めて足場を組む必要があるので、全体塗装と比較して単純計算で1.5倍から2倍くらいの足場代になります。また塗る面積が狭いので単価が高くなりがちで、同じ面積を塗るために余計な費用がかかることになります。

つまり、全体塗装をすれば結果として費用を圧縮できるのです。外壁の全面塗装を行うデメリットは、部分塗装と比較して費用がかかることです。単純に塗る面積が違うので当たり前ではありますが、経済的な理由がない限り上記のメリットを差し置いてまで部分塗装をする理由はないと言えます。

部分塗装と全面塗装の違いとは?

部分塗装と全面塗装の違いは、上記の通り大きく分けて「塗る面積」「メンテナンス周期」「費用」になります。自分の経済状況、メンテナンスについての考え方を踏まえつつ、どちらを選択すべきなのか考える必要があると言えるでしょう。

まとめ

外壁の部分塗装を行うメリット・デメリット、全面塗装を行うメリット・デメリット、部分塗装と全面塗装の違いについて解説してきました。部分塗装と全体塗装それぞれの特徴がわかりましたね。自分の経済状況を踏まえて検討することが必要になることは先述しましたが、それがない限り全体塗装をお勧めします。上記を参考にどちらが良いか考えて選択するようにしましょう。

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