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外壁塗装における足場設置の重要性とは?費用相場も併せてチェック!

公開日:2023/05/15  最終更新日:2023/04/07

外壁塗装 足場設置の重要性

外壁塗装の工事現場を見たとき、足場設置されているところをよく見かけると思います。足場を組む、足場を外すだけでも時間もかかりますし、足場設置は本当に必要なのか?と思われる方のために足場の種類ごとの特徴や、相場費用についてもお伝えしながら足場設置の重要性を紹介します。

外壁塗装における足場設置の重要性

足場設置の重要性とは何か、安全面での必要性、作業効率、作業面配慮の観点から説明します。

安全面での必要性

外壁塗装をする際には、必ずといっていいほど足場設置をします。これは作業者の安全を第一に考えて小さな現場でも設置します。外壁塗装は高い場所に塗装用の道具を持って行くため、道具の置き場としても必要になります。また、作業を安全に作業するためにしっかりとした足場がないと転落する可能性があるため安全面で必要になります

作業効率

外壁塗装は高いところでの作業が多く、少ない時間で効率よく作業する必要があります。

足元が不安定であると作業する効率も悪くなるため集中力も低下します

作業面配慮

外壁を塗装する家が近隣の家と近い場合、塗装が隣へ飛散してしまう可能性があります。作業面を配慮するためにも足場を組んだ後には飛散を防止するようなネットを設置して近隣の家にも配慮するために必要です。近隣の家だけでなく、近くを通る通行人や車などに塗装が飛散しないように足場をしっかり組んで、飛散ネットを設置できるようにすることが重要な工程と言えます。

足場の種類ごとの特徴

足場と一概に言っても様々な種類があります。有名なものとしてはくさび緊結式足場、枠組足場、単管足場などがあります。3種類の足場について説明していきます。

くさび緊結式足場

くさび緊結式足場は主に木造住宅やアパートなどのあまり高くない建築工場で使用されます。特徴としては鋼管をハンマーだけで足場の組み立てや解体が可能で、高い強度を誇ります

枠組足場

枠組足場は主にビルやマンションなどいった背の高い建築工事で用いられます。特徴としては組み立てや解体が容易でかつ高層住宅に対応できるため、足場の工事としては非常に有名な種類の足場になります。

単管足場

単管足場は主に低層住宅での簡単な外壁塗装に用いられることが多いです。特徴として単管の名の通り、単管パイプとクランプなどの部材を現場に合わせて柔軟に形状を変化させることができるため、狭い場所や複雑な場所にも対応可能です

外壁塗装の足場費用の目安

外壁塗装で必要な足場の相場は平均的な一戸建ての場合ですと約15万~25万くらいが目安になります。この価格は足場の施工面積×施工単価で決まります。足場の種類によって単価の相場も変わってきます。くさび緊結式足場では750~1,120円、枠組足場では1,050~1500円、単管足場では700~900円になります。足場費用が相場より高くなるケースとしては以下の3つのケースがあります。

3階以上の物件

2階建てまでの建物では、足場を組む際は緊結式足場で比較的安い足場を用いますが、

3階建て以上の建物ですと単価の高い枠組足場を使用するため相場より高くなります

敷地が狭い場合

敷地が狭い場合は、足場の単価だけでなく、搬入が難しいため足場の単価のほかに人件費がかかるため相場よりも高くなります。

運搬がいる場合

足場の部材の運搬がいる場合は、足場の費用に加えて運送費がかかるため相場よりも高くなります。

まとめ

外壁塗装における足場設置の重要性や費用、足場の種類を紹介しましたが如何でしょうか。

安全に外壁塗装するためにも、効率よく作業をするためにも足場の設置は絶対に必要になります。また足場の種類には緊結式足場、枠組足場、単管足場の3種類があることを解説しました。外壁塗装する建物の規模によって適切なものを選びましょう。平均的な一戸建ての場合は、足場を約15万~25万くらいが目安です。費用面についてもしっかり調べて懐事情に合うように外壁塗装を依頼しましょう。

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