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台風通過後に行うべき外壁メンテナンスと注意点とは?

公開日:2023/10/01  最終更新日:2023/06/02

外壁メンテナンス

台風通過後には外壁メンテナンスを行わなければいけません。外壁メンテナンスを行わないことによって、二次被害が起こる可能性があるためです。本記事では、台風通過後に行うべき外壁メンテナンスとその注意点について紹介します。台風雨通過前や通過後に対策をしておきたい方は、ぜひ最後までお読みください。

台風による外壁のダメージをチェックする方法と対処法

ここでは、台風が原因で起こる外壁のダメージ、ダメージのチェック方法、対処法について紹介します。

■台風による外壁ダメージの種類とダメージを確認する方法

台風が引き起こす被害の中には、風や雨によるものがあります。

風による被害として、台風の暴風によってゴミや木、看板などが外壁に当たることが挙げられます。

とくに強力な台風では、外壁に大きな飛来物を衝突させてしまい、塗膜に傷や凹みが発生させてしまうことも珍しくありません。

このような被害が発生した場合は、美観だけでなく機能性も低下させてしまうため、早めの補修や塗装の依頼が必要です。

雨による被害としては、外壁から建物内部に水が入り込むことがあります。外壁の防水性が劣化している場合に雨による被害が起こります。

雨漏りは建物内部の腐食を進め、シロアリの発生原因になることもあるため、早めの工事依頼が必要です。

このようなダメージを確認するためには、外壁にひび割れや破損がないか確認しましょう。強風で飛散したものが外壁に当たっているとひび割れや破損を起こしている可能性が高いためです。

■台風によるダメージを起こさない方法

台風によるダメージを極力起こさないために、敷地内に物を置かないようにすべきです。

飛ばされる恐れがある物干し竿やプランターなどは、なるべく自宅や倉庫に入れておきましょう。

重量のあるものでも、強風に煽られてしまいます。なお、自宅の中に移動できないものは、必ず固定しておきましょう。

台風後に行うべき外壁メンテナンスの工程と方法

台風後に外壁をメンテナンスしないと二次被害をもたらすことがあります。

台風の雨には海水中の塩分が含まれており、その塩分が外壁の塗装を劣化させることがあるためです。

台風後には外壁にホースなどで水をかけてから、モップでこするようにしましょう。

なお、家庭用の中性洗剤を水で薄めてモップに付けてこすると、塩分や汚れが落ちやすくなります。外壁をこする際には、モップの素材には注意しましょう。

硬い素材でこすると、塗装がはがれてしまうことがあるためです。また、高圧洗浄機を使って洗浄する場合は、古い塗装をはがしたり、小さな傷や亀裂の奥へと水を押し込んでしまったりする可能性があります。

外壁メンテナンスの際に注意すべき安全対策と専門業者の選び方

災害時に外壁被害が大きくなるほど、悪質な業者が増加します。

悪徳業者に騙されないためには、口コミやホームページを念入りに調べたり、相見積もりを取ったりするようにしましょう。

なかには、市役所などの公的機関を装い契約を促す悪徳業者もいます。

このような業者に騙されないために、どんな小さな補修工事でも契約書を交わしましょう。口頭での取り決めはトラブルの原因になる可能性があるため、書面に残すことが重要なのです。

まとめ

今回は、台風通過後に行うべきメンテナンスと注意点について、紹介しました。台風雨通過後、外壁のメンテナンスをしないと塗膜の剥がれやひび割れにつながり、外壁の機能性を落としてしまいます。そのため、外壁に異常が見つかった場合は早急にメンテナンスしましょう。なお、台風通過後は悪徳な外壁塗装業者が増えます。悪徳業者に騙されないために、口コミやホームページを丁寧に確認し、軽微な補修内容でも契約書を残すようにしましょう。

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