株式会社オキナワ技研
独自開発の防水・塗替え塗料が強み
比較ランキング第10位は、株式会社オキナワ技研です。
株式会社オキナワ技研の魅力は、沖縄の環境を理解し、どんな塗料なら耐えられるか研究を重ね、独自商品を開発していることです。
例えば、「涼シーサー」という防水塗料、耐候性が高い「チュラウォール」という樹脂系塗料を開発していますし、光触媒よりコストパフォーマンスが高い「シルビアセラティーN」のような塗料も取扱っています。
沖縄県で外壁塗装業者を検討している人は、チェックしてみてください。
名称 | 株式会社オキナワ技研 |
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建設許可番号 | 沖縄県知事許可(般-1)第7489号 |
本社所在地 | 〒901-2402 沖縄県中城村字泊459-1 |
電話 | 098-895-7733 |
FAX | 098-895-7115 |
代表者 | 代表取締役社長:伊是名 利男 |
資本金 | 40,600,000円 |
取引銀行 | 沖縄海邦銀行/南風原支店、琉球銀行/北中城支店 |
業務内容 | 改修工事(コンクリート建築物・構造物)、塗装工事(外壁塗装・各種)、防水工事(塗膜・シート・シーリング)、断熱工事、建築物調査診断、耐震補強 |
加盟団体 | リフリート工業会、ニットク・アメニティーシステム連合会、.沖縄県建築士事務所協会賛助会会員、建設業労働災害防止協会 |
CONTENTS
沖縄の環境に合わせた外壁塗装が魅力
沖縄で外壁塗装を行う時は、環境も熟知していなければなりません。
株式会社オキナワ技研は、沖縄の外壁塗装専門会社として、環境に適した外壁塗装の提案やコンクリート補修に対応しています。
まず、外壁塗装に関しては「シルビアセラティーN」という外壁塗料を取り扱っているのが特徴です。
シルビアセラティーNは、光触媒と同レベルの低汚染性が魅力の塗料です。
光触媒は、太陽光の紫外線に当たらなければ汚れ対策ができません。
シルビアセラティーNは、太陽光が当たらなくても長期間の汚れ防止が期待できる塗料なのです。
塗装回数も光触媒塗料が約4回~5回必要な所、シルビアセラティーNは約3回となっています。
また、株式会社オキナワ技研はコンクリート補修についても高い技術力を誇っており、「リフリート工法」というコンクリート補修技術を取り扱っています。
リフリート工法とは、鉄筋コンクリート構造物の劣化を防ぐだけではなく、耐久性をアップさせることを目的とした躯体改修工法です。
他にもさまざまな塗料を独自開発しており、沖縄の環境に合わせた外壁塗装やコンクリート補修などの提案を行っているのです。
■シルビアセラティーNやリフリート工法の利点
沖縄の気候環境は外壁にとって優しいとは言えません。
亜熱帯気候のため、1年を通し温暖で日射が強いことでも知られています。
また、沖縄では戸建てでも鉄筋コンクリート造が多いです。
理由として、第二次世界大戦時で山林が無くなり、木材の入手が困難になったのもありますが、他に、台風被害の影響が大きいということもあるのです。
鉄筋コンクリート造でも、定期的にメンテナンスを行わなければ、表面のひび割れや外壁の変色などのトラブルが起きてしまいます。
株式会社オキナワ技研が取り扱うシルビアセラティーNは、熱や紫外線に強いため、まさに沖縄の環境にふさわしい塗料なのです。
リフリート工法についても、塩害などでダメージを受けやすい沖縄の外壁に対して特別な塩害抑制剤を使用し、劣化箇所へアルカリ含浸材を使って強度を増加させることが期待できます。
沖縄の厳しい環境でも耐えられる外壁を、株式会社オキナワ技研は実現できるのです。
涼シーサーは地球温暖化対策などができる
涼シーサーは株式会社オキナワ技研が開発したオリジナル特許商品です。
セラミック系複合断熱塗膜防水材で建物を守ります。
涼シーサーの複数ある強みの一つが、快適な室内環境を保てることです。
涼シーサーは、防水層の下に断熱層があり、室内の温度を調整するサポートをします。
外壁に優しくない沖縄の気候でも、夏は室内を涼しくし、冬は暖かさを保つ働きがあります。
温度調整の働きは、エアコンの使いすぎを防止することにつながり、節電効果も期待できます。
また、水性塗料であるため、環境に配慮をしたい人にも適した防水材です。
鉄筋コンクリート造の建物に多い、塩害や中性化などのトラブルに対しても予防できます。
外壁塗装を何度も行えば、経済的にも負担になるのは間違いありません。
涼シーサーは防水塗料として建物を守るだけではなく、メンテナンスのコスト増加を防ぐことも期待できます。
■涼シーサーに使われるセラミックバルーン
涼シーサーには、セラミックバルーンという技術が使われています。
セラミックバルーンとはスペースシャトルが大気圏再突入で燃えないよう熱の放散を目的として使われた技術の一つです。
涼シーサーは、セラミックバルーンの80%がすき間となっています。
太陽光を遮断できるため、断熱性能に優れているのです。
このセラミックバルーンという技術を駆使し、省エネ効果を実現しています。
株式会社オキナワ技研の施工事例
- 【作業内容】改修工事、塗装工事、断熱防水工事(涼シーサー)
- 【作業内容】改修工事、塗装工事(チュラウォールネオ)
- 【作業内容】改修工事、塗装工事(シルビアセラティーN)、断熱防水工事(涼シーサー)
チュラウォールネオという塗替え塗料で耐候性アップ
株式会社オキナワ技研には、涼シーサー以外にも独自開発商品があります。
それが「チュラウォールネオ」という塗り替え塗料です。
光や台風など、沖縄の過酷な環境から建物を守るために開発されました。
特殊アクリルシリコン樹脂を使用し、強い紫外線にさらされる外壁でも、長期的に光沢、色の維持が期待できます。
また、外壁におけるトラブルの一つが塗装のひび割れです。
チュラウォールネオは、すでに塗っている塗料の塗膜に対しても柔軟に対応し、ひび割れ予防ができます。
外壁のひび割れは雨漏りなどにもつながるので、チュラウォールネオは対策として期待できるのです。
他にも、水性塗料ですから、溶剤系塗料と違って臭いがあまり気になりません。
外壁塗装を一度すれば長持ちさせたいと考える人もいるはずです。
沖縄の環境は厳しいため、外壁は劣化しやすいです。
そのことを踏まえて考えると、株式会社オキナワ技研のチュラウォーターネオは有力な選択肢の一つとして考えられます。
■沖縄県の各地に営業所を設置
株式会社オキナワ技研は、沖縄県の各地に営業所が設置されています。
地域に密着した拠点網が配備されており、依頼しやすい体制が整っているのです。
住宅はもちろん、アパートや店舗、リフォームについても対応しています。
沖縄県自由貿易地域や平和の塔、護国寺や那覇グランドホテルなど大きな規模の塗装工事なども行っているのが特徴です。
那覇市だけでも2,000件を超える施工を行っています。
2019年時点で創業32年を迎えており、実績だけではなく経験も豊富です。
沖縄の外壁塗装を考えるなら、選択しておきたい外壁塗装業者です。
独自開発商品で外壁を守る株式会社オキナワ技研
株式会社オキナワ技研は沖縄県各地に営業所がある地域密着の外壁塗装会社です。
独自で開発した商品を取り扱っていますが、沖縄の気候や塩害、さらに鉄骨コンクリート造の建物が多いことを考慮した商品を提供しています。
株式会社オキナワ技研が独自開発した商品として、断熱防水の働きがある涼シーサーや塗替え塗料の選択肢の一つとなるチュラウォールネオがあります。
コンクリート補修の技術であるリフリート工法にも精通しています。
魅力的な商品をそろえ、なおかつ技術レベルも高い株式会社オキナワ技研は、信頼できる外壁塗装業者です。
株式会社オキナワ技研を利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
オキナワ技研を選んだ理由:塗り替えを検討してた頃にたまたま、業者の営業マンが自宅に来たのがきっかけ。
口コミ・評判:基本的に満足、こちらの要望も聞き入れてくれた。特に不満はなし。