【沖縄】外壁塗装工事に評判の業者おすすめ15選をご紹介!屋根や住宅塗装・防水工事にも対応の会社を厳選!

沖縄で外壁塗装助成金を受けるには?

公開日:2019/09/01  最終更新日:2022/03/14

沖縄は南からの暖かい空気が入り込みやすいので、特に夏場は気温が32度以上になるだけでなく湿度も高いです。

気温と湿度の高さそして紫外線というのは住宅にとって大敵で、劣化を防ぐためには外壁塗装が必要になるのですが、家全体に塗るようだと予算がかかってしまうのが難点です。そこで各自治体では、外壁塗装をする際にも助成金が出るようになっています。

 

沖縄県で外壁塗装の助成金制度がある市区町村一覧

沖縄県内で外壁塗装に利用できる助成金制度が設けられている市区町村と、金額や支給条件といった具体的な内容について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

■宜野湾市
制度名:住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが住んでいる市内の住宅であること、市内業者が施工すること、工事費用が税込20万円以上であること、市税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:住宅の耐久性を向上させる改修や補修、屋上・壁・床の断熱工事、住居内のバリアフリー工事、県産材を使用した改修工事など
問い合わせ先:宜野湾市役所別館3階 建築課住宅係(TEL:098-893-4420)
※令和3年度については募集終了

■糸満市
制度名:糸満市住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが住んでいる市内の住宅であること、市内業者が施工すること、工事費用が税込20万円以上であること、市税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:住宅の耐久性等の向上、省エネ改修、バリアフリー改修、テレワークの推進改修など
問い合わせ先:建設課市営住宅係(TEL:098-840-8138)
※令和3年度については募集終了

■沖縄市
制度名:住宅リフォーム支援事業補助金
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが所有・居住する築1年以上の住宅であること、市内業者が施工すること、工事費用が20万円以上であること、市税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:老朽化・災害等による住宅の修繕、耐久性等を向上させる改修、省エネ改修工事、空き家改修工事など
問い合わせ先:沖縄市役所庁舎内6階 建設部市営住宅課住宅担当(TEL:098-894-6139)
※令和3年度については募集終了

■うるま市
制度名:住宅リフォーム支援商品券発行事業
助成金額:工事費用の約10%(上限10万円)※商品券で交付
支給条件:自らが所有・居住する築1年以上の個人住宅であること、市内業者が施工すること、工事費用が20万円以上であること、市税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:外壁の塗装・張り替え・防水、屋根の塗装・葺き替え・防水、風呂・システムキッチンなどの取り替え・設置、床材・壁材・天井材の張り替えなど
問い合わせ先:うるま市商工会 勝連本所(TEL:098-978-3168)
※現在は募集していません

■宮古島市
制度名:緊急経済対策住宅リフォーム支援事業補助金
助成金額:工事費用の20%(上限40万円)
支給条件:自らが住んでいる市内の住宅であること、市内業者が施工すること、工事費用が税込20万円以上であること、市税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:住宅の耐久性等を向上させる改修、窓・床・屋根・壁・天井の断熱化、バリアフリー改修、県産木材又は県産赤瓦等県産材料を利用した改修など
問い合わせ先:建設部建築課(TEL:0980-79-9671)
※現在は募集していません

■嘉手納町
制度名:住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の50%(上限30万円)
支給条件:自らが所有・居住する住宅であること、町内業者が施工すること、工事費用が10万円以上であること、町税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:外壁・屋根・雨樋などの塗装・防水・断熱・葺き替え、浴室・トイレ・キッチンなどの設置・交換、門扉・テラスなどの修繕・バリアフリー化、太陽光発電設備の設置など
問い合わせ先:嘉手納町役場3階 都市建設課都市計画係(TEL:098-956-1111/内線339・332)

■北谷町
制度名:住宅リフォーム助成事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが所有・居住する住宅であること、町内業者が施工すること、工事費用が10万円以上であること、町税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:屋根及び外壁の改装、床材・内壁材・天井材の張替え、天井・屋根・壁・床等の断熱改修、手すり設置等のバリアフリー改修など
問い合わせ先:商工観光課(TEL:098-982-7701)
※現在は募集していません

■西原町
制度名:緊急経済対策住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが住んでいる町内の住宅であること、町内業者が施工すること、工事費用が税込20万円以上であること、町税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:窓・床・屋根・壁・天井の断熱工事、通路・階段・浴室などのバリアフリー改修、県産木材または県産赤瓦等県産材を利用した改修など
問い合わせ先:都市整備課 建築係(TEL:098-945-4496)
※現在は募集していません

■与那原町
制度名:緊急経済対策住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが住んでいて築1年以上の町内の住宅であること、町内業者が施工すること、工事費用が税込20万円以上であること、町税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:老朽化・災害等による住宅の修繕・改修及び補修、住宅の模様替え、便所・台所・浴室等の修繕・改修及び補修、耐震補強工事など
問い合わせ先:まちづくり課(TEL:098-945-7244)
※現在は募集していません

■南風原町
制度名:住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが所有・居住する町内の住宅であること、町内業者が施工すること、工事費用が税込20万円以上であること、町税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:窓・床・屋根・壁・天井の断熱工事、通路・階段・浴室などのバリアフリー改修、柱・梁など住宅の耐久性を向上させる改修工事、テレワークの推進改修工事など
問い合わせ先:まちづくり振興課(TEL:098-889-4412)

■八重瀬町
制度名:住宅リフォーム支援事業
助成金額:工事費用の20%(上限20万円)
支給条件:自らが住んでいて築1年以上の町内の住宅であること、町内業者が施工すること、工事費用が20万円以上であること、町税等の滞納がないことなど
助成対象工事の例:窓・床・屋根・天井・壁の断熱又は遮熱工事、通路・階段・浴室などのバリアフリー改修、柱・梁・基礎など住宅の耐久性を向上させる改修工事、テレワークの推進改修工事など
問い合わせ先:八重瀬町役場2階 土木建設課(TEL:098-998-2623)

リフォームということを証明する必要がある

外壁塗装をする際に各自治体から助成金をもらえるといいましたが、ただ申請すればもらえるわけではないです。申請を出して助成金をもらうためには、これからおこなう外壁塗装の工事がただ塗料を塗るのではなくリフォームということを証明する必要があります。

リフォームということを証明するためには、自宅に施す塗料が条件に提示されている遮熱塗料もしくは断熱塗料を使用することです。遮熱塗料もしくは断熱塗料を使用することを、外壁塗装を依頼した業者に証明書を発行してもらいます。証明書を発行して、それを自治体に提出すれば工事が終わった後に還付金としてもらうことができます。

 

基本的な受け方の流れを解説

助成金の受けとるためにはただ申請すればよいというものではないため、しっかりと全体的な流れを把握しておくことが重要です。助成金というのは工事が終わった後に一定額を支給してもらえる仕組みですが、間違えてはいけないのは工事が終わった後に申請を出すのではないという点です。

ステップ1:必要書類を作成して提出

助成金は工事が終わった後に支給されるものですが、実際に支給する金額を用意するのには時間がかかるため大半の自治体では工事がおこなわれる前に必要書類を作成して提出しなければならないと規定されています。

ステップ2:支給審査通過の通知が届く

必要書類を作成して自治体に提出すると、その数日後に支給審査通過の通知が届きます。

ステップ3:報告書類を作成し納付

決定通知が届き、実際に工事が開始して数日たって終わったら決定通知書の中に内封している報告書類を作成し実際の完成写真と共に再び納付します。

ステップ4:支給決定通知が届く

その後各自治体の責任者が、自宅に赴いて完成写真と同じ状態になっていることを最終確認し後日支給決定通知が届きます。

ステップ5:入金されたことを確認

決定通知が届いたら、事前に指定している銀行振り込み先に入金されていることを確認して助成金の受け方の流れは完了です。

 

覚えておいたら便利なこと

実際に助成金を申請する際に、利用するのであれば覚えておいたら便利なことがいくつかあります。申請については基本的に自分ですべておこなわなければならないですが、外壁塗装業者の中には申請について利息を支払えば代行までしてくれる企業があるのです。

そのため代行できるかどうかは業者に相談してみると分かるので、見積もりを立てるときにしっかりと代行サービスがあることを確認します。

 

沖縄は太陽の光が強く降り注ぐだけでなく、降水量も意外に多いので家の劣化が早い土地柄です。そのため外壁塗装をするのが重要ですが、ただ申請すればもらえるというわけではないです。助成金を得るためには塗料が遮熱および断熱塗料でなければならないといいましたが、それ以外にも申請する際にはいくつか注意事項があります。

それは塗料だけでなく、自治体の条件の中にはどのような工事で申込期間は決まっているのか、そして業者の指定はあるのかなど必ず細かい条件の確認は必要になります。

そのため申請を出す前に、しっかりと自治体に連絡するかホームページで確認することが重要です。助成金と違って、難しい審査を通らないともらえない助成金は支給額が多いのがメリットなので負担の多い外壁塗装をするのであれば費用負担が軽減でき役に立ちます。

 

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